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トライアスロンは耐久レースでなくスピードレースだ!
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●ITU トライアスロンワールドカップ蒲郡大会 6月9日 気温27度 水温25.8度
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6月9日愛知県蒲郡市でトライアスロンワールドカップ蒲郡大会が開催された。
地元開催として日本勢の活躍を期待したいところだが残念ながら日本人選手の活躍を見ることはできなかった。
女子ではシドニーオリンピック金メダリストのマクマホン(スイス)、ワールドランキング1位 のリンクイスト(アメリカ)、2位のハロップ(オーストラリア)、アトランタオリンピック競泳女子400mリレー金メダリストでワールドランキング8位 のタオルミナ(アメリカ)とワールドランキングトップ10のうち8名がエントリーしレベルの高いレースが期待された。 レースが始まると予想通りリンクイスト、タオルミナ、レバック(アメリカ)、ハロップ、ハケット(オーストラリア)が第1集団を結成しバイク、ランと5人の争いになり、優勝ハケット、2位 ハケット、3位リンクイストとなった。 |
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日本勢はバイクで忽那静香が第2集団で追いかけるが最後のランでペースダウンしてしまい第3集団でバイク終了した庭田清美、中西真知子にも抜かれてしまい、相変わらずスイムの力の差がそのままレースを左右し日本勢としては庭田の15位
が最高順位であった。
注目されたマクマホンは前日の記者会見で「私はピークを04年に持っていくつもりなので今年は調整です。私も意識しませんし他の選手も私をそんなに意識しないのではないでしょうか」と語っていたとおり12位 という成績にもかかわらず満足そうな表情であった。 男子のレースは予想しなかった約20名もの大集団が結成されバイクへ移る。その混戦模様の中をバイク4周目でドシャーティ(ニュージーランド)、カーグ(オーストラリア)、ケンパー(アメリカ)、フレシュマン(アメリカ)が飛び出しバイクはこの4名で逃げ切る。この4名の優勝争いかと思われたがベネット(オーストラリア)、ヒル(オーストラリア)がランスプリットを31分台という驚異的な走りを見せベネットが逆転優勝、2位 ドシャーティ、ヒルが3位となった。 日本勢はシドニー日本代表の小原工が17位、福井英郎が18位、そして昨年のジャパンランキング1位 の山本淳一は21位という物足りない結果に終わってしまった。それにしてもトライアスロンでのランで31分台はものすごい記録だ。レース後の記者会見でグレッグ・ベネットはランのタイムについて聞かれると「自分では普段通 りに走っただけです。特別に今日が速いとは思いません」 ついにトライスロンのランが31分台の時代になり、耐久ではなくスピードを擁する競技になったといえる。 小原、福井、山本はベネットと同じグループでバイクを終了している。これからはさらにランに磨きをかけなければ勝てないのか、それともバイクで差をつけ逃げ切らなければ勝てないのか、レース展開に幅を持たせなければ勝てないという課題が残った。 |
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中川絵理(左)と枇杷田深雪(右)
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秋月里沙(左)と大河内智未(右)
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| ●中川絵理のコメント【2時間12分17秒 総合28位
日本人7位】 「スイムが悪かったです。せめて一つ前のパックにいれば・・・でも次はがんばります、応援よろしくお願いします」 |
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| ● 福井英郎のコメント【1時間52分31秒 総合18位
日本人2位】 「まだまだですよ。これからペースを上げていきますから楽しみにしていて下さい」 ● 山本淳一のコメント【1時間52分51秒 総合21位 日本人3位】 「きつかった〜、バイクはきつかったです。ボトル落としてしまい水分補給できなくてまいりました。でも思ったより走れたんで次がんばります」 |
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